十二湖

2011.8.24〜26

アオーネ十二湖自家用バスで十二湖へ
今から300年ほど前の大地震で山が崩れ
日本キャニオンと呼ばれる渓谷ができた。
正面は大崩山
白神山系
十二湖入り口
売店 キョロロ
この入り口から600メートルで 「青池」へ
300年前の大地震で33の池ができました。
33の池のうち大崩と言うところから
12の池が展望できるそうです。
そのため、このエリアを十二湖と呼ぶようになったそうです。
鶏頭場(けとば)の池が青池の隣にあります。
池のエメラルドグリーンと木々の緑がとても綺麗でした。
この散策路は歩き易いです。
青池に到着です。
ちょうど太陽の光が池を照らしていて
何とも言えない透明なブルーが神秘的です。
池に沈んだ木々が透明な湖面から透けて
見えます。
池の周りの木々には苔が張り付いてます、
湿気が多いのでしょう。
霧が湖面の一部を覆ってきました。
何とも神秘的霧です。
池自体は970平米ほどで大きくはありません。
水深は深いところで9メートル程だそうです。
一寸違う場所から撮影をしてみました。
湖面にはもう落葉が・・・。
十二湖の紅葉は10月の中旬だそうです。
一段とブルーが綺麗ですね、
このショットは東京へ帰る26日午前中もう一度
青池を訪れたときの撮影です。
この日は朝から快晴でした。
青池からブナ林を経て沸壷の池まで
トレッキングしました。
リンドウの花でしょうか?
緑が気持ち良いです。
この十二湖は国定公園内ですが、
世界遺産指定地域ではありません。
ヒキガエル
青池の隣の鶏頭場の池です。
多くの水分を含んだぶなの幹です。
これはまだ若いぶなですね。
枝を伸ばし葉をつけてブナ林を歩くときは
本当に夏でも涼しいですよ。
花の名前はわかりません。
青池よりも神秘的な 沸壷の池。

森を歩いて突然こういう池が現れたら
本当に感激しますね。
木々の葉の緑と池の濃淡のあるブルーが
何ともいえませんね。
平日でしたので人もほとんどいませんでした。
シジミ蝶でしょうか?
年間を通じて雨量が多いのでしょう、林は湿気が
多くシダなど多く生育してます。
まだ若いブナの林です。
ブナの実が落ちてました。
沸壷の池から約一時間かけて日本キャニオン展望台までトレッキングです。
アメリカのグランドキャニオンに似ていると言うので
命名されたそうですが、規模がぜんぜん違います。
前後しますが、帰京の日の沸壷の池です。
このアングルはどうでしょう。
「沸壷の池」から流れ出た清水が「落口の池」へ流れ落ちていきます。
十二湖庵で抹茶が振舞われます。
無料で茶菓子まで付いていました。
ご馳走様でした。
この清水でお茶を入れてくれます。
十二湖庵の脇に「沸壷の池」から流れてきてます。
「王池」までは舗装道路を歩いていきます。
日暮の池
池を1周しましたが30分もかかりません、
小さな池です。
空には秋のすじ雲が出ていました。
緑のコントラストが興味を引きました。
これが最後です、今度は紅葉の時期に行ってみたいですね。
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