さくらの花は日本人の心に実にピッタシと合う花だと思います。 花の命は短くて潔くきれいに咲いてパッと散る。それだけに桜の花を撮るのは本当に難しいのです。
赤谷湖
謙信のさかさ桜
の南東畔、国道17号線沿いの公園にある。幹の直径2.5m、樹高20mの巨木で推定樹齢は400年。上杉謙信が初めて関東に出兵した時、越後からもってきた桜の杖を逆さにさし出陣の吉凶を占った。この杖が根づき育ったというもの。
春爛漫を彷彿とさせてくれます、これもわずかな命です。